See you again☆

附属でのボランティア最終日。
子供たちに会いたい気持ちと、別れが淋しいのでそのときが来ないことを願う気持ちとが入り混じり、朝から複雑な気分で学校へ。
卒業式を終えた後の学校は、3年生がいなくなり、なんか一気に子供たちの人数が少なくなったと感じるぐらい淋しくて…。
でも、高2クラスのみんなはいつものように元気いっぱい!!
学校に着いてからも、会う子供たちが「先生、今日で最後だね。ありがとね。」とか、「4月からの水曜日も来る?」って声を掛けてくれると、その気持ちがうれしい反面、とっても淋しさが募り、改めて今日が最後なんだということを感じました。
朝の運動で一緒にグランドを走り、音楽の時間に一緒に歌を歌い、美術の時間に一緒にビデオ鑑賞をし、そして一緒に給食を食べて…。
その一つ一つが子供たちと一緒に過ごす最後の時間であり、大切な思い出となって自分の中に落ちていく。。。
午後からの体育の授業では、子供たちに混じって一緒に授業を受けさせてもらいながら、グランドで楽しい時間を過ごしました。
授業の終わりには、高等部全員の子供たちの前で教頭先生からお言葉をいただき、こちらからも簡単なあいさつ。
そうじの後の帰りの会では、教室で子供たちからの手紙をもらい、歌のプレゼントももらって、クラスのみんなへ最後のお礼の言葉。
「最後だから笑ってさよならしよう…」と心に決めていたのに、途中で言葉が詰まってしまい……。
11月の教育実習に始まり、今日までの約4ヶ月。
ほんとに“楽しかった”の一言で、とっても幸せな時間でした。
あの子達に出会えたことで、自分の中でのこの世界がどんどん大きくなり、これからもっと勉強して関わりを持ちながら学びを進めていきたいと思えるようになりました。
そんな気持ちをいただけたこと、素敵な時間をいただけたこと、なにより、いつも明るい笑顔をでこんな自分を受け入れてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
4月から子供たちは、それぞれに一つ上の学年に進級し、また一回り大きくなってさらに成長していってくれることだと思います。
その成長をすぐそばで見ることができないのはとっても残念だけど、がんばっている子供たちの姿を胸に抱きながら、今度は自分自身のフィールドでがんばっていきたいと思っています。
そしてまたいつか…。
みんな、本当にありがとう♪♪
See you agein☆

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