最後から二番目の恋

先週に引き続き、今週もこの番組のネタ。

昨日、最終回を迎え、今日やっと最後まで見終えました。
いやぁ~、おもしろかったですよ☆

前回の放送分から今回の最終回の放送分まで、脚本的にはある程度予想のつく形での終わり方でしたが、その分を差し引いても十分に楽しむことができました♪♪

自分的には和平(中井貴一)と千明(小泉今日子)のテンポいい掛け合いと、それを取り巻くキャストの雰囲気がこのドラマの楽しさだと思ってました。

でも、最終回を見てて、このドラマが楽しかった本当の理由に気付いちゃったんですよねぇ。
自分的にはちょっと悲しい現実ですが…。(苦笑)

というのも、ダブル主演のこの二人が演じていたのは、中井貴一50歳、小泉今日子46歳という実年齢のままであり、等身大を感じさせる役柄。

そんな二人のセリフに出てくる言葉の多くにすごく共感する部分がたくさんあり、それが自分がこのドラマをおもしろく、そして身近に感じていた理由だったみたい年ですよねぇ…。

「まだそんな歳じゃない!!」って言いたいところですが、決してかけ離れた年齢というわけでもなく、だからこそわかる部分がたくさんある。

自分が歳を重ねて、そんな歳になっていることを少し淋しいと思う反面、その重ねてきた時間によってお金では決して買えない経験や成長があることを幸せに感じられれば、それもまた人生の楽しさであり醍醐味なんだろうなぁって思います。

そんなあたり前のことをあたり前に感じさせてくれたドラマでした。(笑)

まぁ、そんな感じで楽しめるっていうのもテレビ(ドラマ)の楽しみの一つなんでしょうけどね♪♪

-テレビ

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