ほめる人

クラス担任が子どもに贈るハッピーメッセージクラス担任が子どもに贈るハッピーメッセージ―学級・HR活動、道徳、進路指導、通信で伝える希望の言葉山田 暁生/学事出版 ¥1,890

こんな本を紹介してもらいました☆
その中の一つが、すごくわかりやすくていいなぁ♪♪って思ったので、ご紹介させていただきます。

『ほめる人』
人をほめられる人は
幸せな人だ
人をほめて自分も楽しんでいる
不幸な人は
ほめ方を知らない
ほめる気もわからない
人をほめられない人は
ほめらた時の喜びを知らない

「人をけなすのって楽しいよ」
そうかなあ
悲しいように思うけど

ほめることの大切さは、いろんな形で教えられたり、気づかされたりしてきた。
その度に、「そうなんだよなぁ…」って思う。
“ほめる”という行為は、それを行なう側にとっても受ける側にとっても、とても気持ちのいいもの。
だから、いろんな形でその双方に素敵なプレゼントを与えてくれる。
それをこの本の中では、『ほめる・ほめられる 10のご利益』として書かれていました。

①ほめた人の眼差しがさらによい方向に向く。
②ほめた人の心がさらに豊かになる。
③良くほめる人には大勢人が寄ってくる。
④ほめられた人の嬉しそうな表情や受け応えから、もっとほめることを見つけようと、ほめた人は思うようになる。
⑤ほめられた人の心が躍り、温まる。
⑥ほめられた人は自分の良さを再認識するチャンスになる。
⑦「これでいいのかなあ」という不安定な思いが、ほめられることによって、「これでいいんだ」という自信に変わり、確かな行動になっていく。
⑧ほめられたことで行動が加速し、さらに頑張ってみようと意欲がわく。
⑨ほめた人とほめられて人との人間関係が良くなる。
⑩ほめた人もほめられた人も相手の良さにどんどん目が向いていく。

すごくわかりやすいし、ほんとその通りだと思います。
“ほめる”と子どもたちはどんどん成長してくれるんですよ♪♪

-読書

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