やるかやらないか

子どもたちにいろんなことを教えていて、こちらが一生懸命になれるか、それともやる気が削がれていくかは、その子の勉強に対する姿勢に寄るところが大きい。

その姿勢とは?

その子ができるできないか。

そんなことは全然問題ではない。
だって、できないからできるようになるために先生が一緒に勉強してるんでしょ?
だからそんなことは気にならないし、できないなんてのはごく当たり前のこと。

その子がやるやらないか。

これが一番大切であり、一番大きい問題。

「やる気がない」「やらない」という態度、言葉、取り組む姿勢…。
これを全面に押し出している子と対峙していると、こちらのやる気も削がれ、面倒くさくなる。
というより、だんだん腹が立ってくる。

そして疲れ果ててしまう…↓↓。

だって、自分ではやらない(やろうとしない)上に、すぐに人に頼ることばかり考える他力本願な態度。

自分がやってないことを棚に上げて、「知らない」「習ってない」が口グセ。

二言目には、「わからん」「疲れた」「たいぎぃ…」「めんどくせぇ…」を連呼する。

そして、そんな子たちは決まって、何かあったときには必ず他人に責任を転嫁する。

「だって〇〇が…」と…。

やらない子に限って必ず言うセリフ。

自分がやらないからだろ!!

自分が現実から逃げてるからだろ!!

自分が自分自身の可能性を閉ざしているんだろ!!

それはすべて、他の誰でもない自分自身の責任。。。

やってでできないんだったら、何度でも、わかるまでトコトン付き合ってあげる。

だからやってみようよ。
やらない人は絶対できるようにならないというあたり前の現実に早く気付こうよ。

できるようになりたかったら、まず自分のできる最大限の努力をやる
ブツブツ文句ばっかり言う前に、まずは自分の態度を改めてきちんとやれ

-ひとり言

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)