さり気なく…

人間は完璧ではないから、ミスは誰にもつきもの(のはず)である。
もちろん、ミスはしないにこしたことはないし、ミスをしようと思ってする人はいない(だろう)が、いろんな場面でついついミスを犯してしまう生き物である。
かくいう私は、ミスのオンパレードで日々反省中です……。(苦笑)
もしあなたがミスを犯してしまったとき、あなたならまわりの人にどう対応してもらいたいと思いますか?
個人的には、ミスそのものをいかにリカバリーするかということ、そしてそのミスを繰り返さないということが一番重要なので、さり気なくそのミスに気付かせて欲しいと思います。
ただ、単に自分が気付かないところでそのミスのフォローをしてもらってリカバリーが済んでしまっていたとしたら、それは自分にとってミスのままで終わってしまうので例えその場でなかったとしてもどこかで伝えてもえると助かります。
それを伝える際の伝え方によっては、伝えてもらえたことに対する感謝の気持ちが持てなかったり、逆に腹立たしく感じてしまうことにもなりかねない。
もちろん伝えるという行為自体は間違っていないし、本人にとってもまったく悪気のないことが大半。
そういう風に感じてしまうことの方に問題があるんだと思いますが…。
やっぱり、あくまでさり気なく…というところが一番ポイントだと思ってます。
ミスのフォローだけに限らず、いろんな気配りなんかもさり気なくスマートにできる人って本当にスゴイって思うし、カッコいいなって憧れちゃいます。
自分ができないことだから、余計にそう感じるのかな?
そんなスゴイ人が自分のまわりにいてくれるということをとてもうれしく思うし、助けていただいていることに対して感謝の気持ちでいっぱいです。
だからこそ、自分自身もまわりの人に対してそれがさり気なくできるようになりたいと思う今日この頃です。

-ひとり言

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