歴史の真実

坂本龍馬がこよなく愛し、常宿としていた京都・寺田屋。
そこで起きた『寺田屋事件』の報告書が発見され、公表された。

写真中央部の上の方に‘坂本龍馬’の名前を読み取ることができる。
今回の資料の重要性は、幕府側の資料であるということ。
これまであった資料は志士側の資料ばかりだったらしいので、“歴史の真実”という面からみて当事者双方からの資料を見比べて確認することができるということはとてもいいこと。
これにより、これまで伝えられている史実が正しいことがわかれば、それに越したことはない。
江戸幕末から明治維新の時代は、個人的に日本史の中でも非常に好きなところ。
‘坂本龍馬’という人物自体も大好きだし、その龍馬が活躍し、この日本という国が大きな変革を遂げたあの時代は、まさに「日本の夜明け」ともいう時代だけに、この時代に関するドラマを見たり、本を読んだりするととてもワクワクする。
ドラマと言えば、来年の大河ドラマはこの‘坂本龍馬’のお話『龍馬伝』。
今からとても楽しみにしている。
子どもたちにもぜひ見てもらいたいドラマの一つだ。
これをきっかけにみんなが歴史に興味をもってくれたらいいな♪♪

-雑学

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