思わず「〇」に…

小学校の算数の問題を解いていたSくん。

ある問題に対する“珍”解答ともいうべき名解答に、正解ではなかったけど思わず「〇」をあげてしまいそうになっちゃいました。

そんなSくんの問題と解答はこれ!!

『3を3倍します。その答えを2倍します。最後の答えはいくつになりますか?』

もちろん、基本的な計算と答えは、

3×3=9 9×2=18 なんですが、計算欄には何も書かず、その解答欄には一言、

『一つ』

と大きく書いてました☆

その通り!!

問題を与えられて、その数量を計算式に当てはめて出す答えは、必ず最後に『一つ』の答えに辿り着きます。
決して、二つも三つも答えは出てこない!!!!
たった『一つ』の答えになるのだ!!!!(笑)

「お見事♪♪」としか言いようがなかったのですが、そこは一応先生として、ごく一般的な算数の問題の考え方と答えを教えておきました。

絶対、狙ってそんなことを書くような子ではないので、子どもの素直な感性で問題を読んだ答えなんですよね。
そんなすばらしい感性を失うことなく、そのまま真っ直ぐ大きくなって欲しいものです☆

個人的には、完全に『一つ』 の解答です♪♪

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