UNO(ウノ)

今、Selfishでは一部の子の間で『UNO(ウノ)』が密かなブーム(!?)になっています。

勉強をがんばったご褒美や休憩時間にやるのがその子たちの楽しみ。
Sくんなんか教室でやっているうちに大好きになって、とうとう買ってもらって、家でもみんなと楽しんでいるみたい。

今日、勉強に来ていたTちゃんも大好きで勉強にキリがついたら(?)「ふぅ~疲れた。。。」と言いながら、おもむろにUNOを取ってきて配り始めます。

友だち同士でやることもあるし、先生と一緒にやることもあります。

UNOで一緒に遊ぶことで、コミュニケーションをとるきっかけにもなるので、とってもいいコミュニケーションツールになっています☆

もちろん、ゲームには勝ち負けがつきもの。

いつも勝てるとは限りません。

ましてや先生とやっているときはなかなか勝てません。
だって先生は勝負事には厳しい人だもん♪♪ ← さて、誰のことでしょう???(笑)

先生はいつもいつも気持ちよく勝たせてくれるとは限りません。
というより、普通に子どもたち相手に勝って喜んでいます。

負けたときに冷静に対応できたり、、また気持ちを切り替えて次の勝負に臨めるようになること。
時間や回数を決めて、まだやりたいときや負けて悔しいときでも、約束を守って一旦ちゃんと終われるようになること。

遊びを通して、そんな練習にも役立ちます。

普段見られない、子どもたちの本質の部分が見え隠れするのも先生としてはおもしろいところ。
いろんな発見があって役立ちます。

それに、ゲームに勝つためにはいろんな形で頭を使って考えるという点では、立派な学習教材(!?)にもなります。

いろんなこと言ってみたところで、結局、すごく楽しくみんなで仲良く遊べているので、それが一番いいことなんですよねぇ☆

-授業風景

© 2024 NPO Selfish(セルフィッシュ)