白隠禅師

自分の知らない分野はすべてがわからないことだらけで、自分がその分野でやっていこうと思ったら勉強しなきゃいけないことが山積みです。
あたり前の話ですが…。
それでもいつも、まわりの人たちに助けていただいたり、励ましていただきながらなんとかがんばって前に進むことができています。

今回も新たな取り組みの中でわからないことだらけで、もっとちゃんと勉強してから動かなきゃダメなんじゃないかな?って思ってたら、S先生がこんな言葉で応援してくださいました。

江戸中期の有名な禅僧・白隠禅師のお言葉。
『動中の工夫は静中の工夫に勝ること幾千億倍』
「静中」とは座禅を組んで思案すること、「動中」とは作務(仕事)をすることで、「立ち止まってああでもない、こうでもない」と思案するよりも「具体的に動きながら工夫をする」ことで道は開けていくといった意味のようです。
有名な禅師がこう言ってるんだから、あまり考えすぎずに、とりあえず前に進んだらいいんですよね☆(笑)
自分の歩みが止まりかけているときに、こうして先人の言葉に背中を押してもらい、そしてなによりそうやって応援してくださる皆さんに背中を押してもらいながら、またゆっくりと歩を進めることができます。
感謝の気持ちでいっぱいです。
だから、しっかり前を向いて進みながら、またいろんなことを考えていきます!!

-ことば

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