署名活動

子どもたちの教育を考える上で、切っても切り離すことができないのが学校教育の現場。
もちろん、それがすべてではないのですが、今も昔も一番大切な場所であることは間違いないと思います。
自分自身、学校教育の現場以外の場で子どもたちの教育を支援する活動を行なっていますが、いつの日か子どもたちに必要な教育がすべて学校教育の場で行なわれるようになることを願ってやみません。
もしそのときが来たら、自分の本当の夢であった“学校の先生”になりたいなと思っています。(笑)
そんな個人的な話は置いといて、学校教育の現場を少しでもいいものにしていこうという活動は日本中あちこちで、いろんな形で行なわれています。
岡山県内でもいろんな活動が行なわれている中で、今回『ゆきとどいた教育をもとめる岡山県民の会』が行なっている署名活動への協力依頼がきました。


これは、学校の少人数学級(小・中・高での30人以下学級)の実現や障害をもつすべての子どもたちの教育に向けての教育条件の整備などを国や県に対して要望するための署名活動です。
一人ひとりの力は小さいけど、その小さな力がたくさん集まれば大きな力をなって国や県といった行政を動かすことができます。
実際、この署名用紙にも書かれていますが、23年間にもわたる地道な運動が実って、2011年4月から国の責任で「小学校1年生35人学級」が実現しているのです。
日本の次代を担う子どもたちのためにより良い教育環境を整備し、子どもたちを育てることが、日本の明るい未来へとつながることになるのです。
そのための署名活動です。
ご賛同いただける方で署名活動にご協力いただける方は、Selfishの教室の方へ署名用紙が(たくさん☆)ありますので、是非ご協力ください。m(_ _)m
みんなの力で、学校教育の現場を変えていきましょう!!

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