発達障がいのある子たちの伸ばすべきところ③

投稿日:2015/10/16 更新日:

③『凸凹の持っている意味をこう考えてはダメですか?』

前回、みんな能力をグラフにしたら凸凹があってあたり前であり、その凸凹がほんのちょっぴり大きいか小さいだけの違いだと書きました。そこからもう一歩推し進めて凸凹の持っている意味をちょっと考えてみたいと思います。

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個人的に凸凹には2つ、大きな意味があると思っています。

まず1つめは、凸凹は無いと世の中が大変になっちゃうということ。

もしみんなに凸凹が無くてすべての能力においてフラットだったら、キラリと光る“個性”というものは皆無になって大変だと思います。みんながみんなまるで金太郎飴のように判で押したような感じになってしまって自分の存在意義を見つけるのにかなり苦労して、それだけで疲れちゃいます。

凸凹は“個性”を出すための大事な要素。無かったら大変なことになると思いませんか?まぁ、これはよく言われていることだと思いますが…。

2つめは、神様が与えてくれた能力はみんな同じで差はないということ。

どういう意味かというと、人間の持つ能力をいくつかの項目に分けて数値化した場合、項目ごとの数値に違い(この違いを凸凹と表現している)があっても、その数値の合計はみんな同じで、単に項目ごとのパラメーターの違いにすぎず、そういう意味ではみんな平等。

凹はあってあたり前。でも、必ずそれを補ってくれる凸がある。

例え一つの凸が小さくても、その分たくさんの凸がある。

凸と凹は、トータルしたらきっちり“プラスマイナス0”になる!!

その考えを根底に抱いて、一人ひとりの生きていく道を考えたら、自ずと伸ばすべきところが見えてくるのでは…。

<④につづく>

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