狭間の存在

投稿日:2015/02/14 更新日:

倉敷発達障がい研究会に参加してきました。

本日は、『障がい者就労の新たな展開~精神障がい、発達障がいの視点で~』というテーマで、市民公開講座となっていたため、普段の研究会以上に学校関係者や就労支援の関係者の方々がたくさん参加されていました。

第1部では岡山労働局の地方障害者雇用担当官から岡山県の現状と障害者雇用に関する法律についての話を聞き、第2部では障がい者雇用について、企業、教育、家族、行政それぞれの立場の方々が登壇され、パネルディスカッションで様々な話が聞けました。

勉強になることはたくさんありました。

不勉強なため、知らなかった現状もたくさん知ることができました。

それ以上に感じたことはギャップ。

今日のあの場に来ていた人たちは、真剣に考え、いろんな立場で一生懸命取り組んでいる人。その真逆にいる人たちとのギャップはどんどん大きくなっているってこと。真逆にいる人たちを一気に変えることなんて不可能に近いことだと思う。だからこそ、その狭間にいる人たちの存在こそがとても重要で、そこが変わらないとギャップは埋まらないんだってことを改めて感じた。

そしてもう一つ。

障がい者雇用という法と名の陰にある“手帳”というものの存在。

手帳の対象になる人たちと、手帳の必要はない人たち。その狭間にいる支援が必要なのに手帳がないために、その必要な支援が受けられない人たちとのギャップの大きさ。今、自分たちが支援をしている子たちの大多数がその狭間で進学でも就職でもすごく苦労している。そこにはまだまだ光は当たっていないという現実。その現実にあるハードルの大きさ、数の多さも改めた痛感した。

狭間は本当に苦しい…。

そこを照らしてくれる一筋の光が欲しい…。

その苦しみが少しでも和らぐように、みんなで一緒に前を向いてがんばっていきましょう。

微力ですが、我々もがんばります!!

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