教えることで伝えたいこと【何を身に付けて欲しいのか】

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ということで昨日のつづき…。

「長すぎるからもっと端的にまとめろ!!」って???そのあたりは、普段から話が長い&くどい人間なのでガマンして付き合ってやってください。(苦笑)

すぐにあきらめる、投げ出す、逃げる子たちに共通している最大の特徴は、“考えようとしない”ということ。

簡単に言えば、問いに対してすぐに答えを欲しがり、どうしてそうなるか、どうすればその答えを見つけられるかを考えようとしない。

「その漢字の書き順違うよ。」と言われて、「じゃあどう書くの?」と聞く子と、すぐに正しいか基準を自分で調べようとする子。

「その筆算の計算の答え間違っているよ。」と言われて、そこをすぐに消してしまう子と、どこが間違っているのかを一生懸命探そうとする子。

その差は歴然とした形でその子を形成していく。結局、物事の本質を“考えようとする”かどうかが学び、そして成長する上で一番大切なことであり、これこそ子どもたちに身に付けて欲しいと願っていることであり、自分の中で教えることの中で一番重要視していること。

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遡ってみると大学での自分の卒業論文のテーマもそこにあった。専門の体育、その中の陸上競技の短距離走(50m走)という『走ってタイムを計る』ことが多い授業に対して、50m走をいろんな形で科学的に分析し、速く走るために改善するべき内容とその方法は何なのかを考えて実践する。結果的に、クラスの9割以上の生徒のタイムが伸び、そして何より生徒たちはその授業が「楽しかった♪♪」と言ってくれた。

“考えようとする”ことでできないと思っていたことができるようになり、そしてなにより楽しいと感じることができる。そう、考えることから逃げずに立ち向かって考えることによってわかるようになる、できるようになる。わかるようになり、できるようになるとすっごく楽しくなる☆

楽しくなければがんばれない。楽しくなればがんばれるし、そのがんばりはきっと継続する。

そんな楽しさを、そんな喜びを子どもたちには感じて欲しいし、そのために“考えようとする”力をを身に付けて未来へ向けて羽ばたいて欲しい。

その力はきっとどんな時でも自分を助け、未来を切り拓いてくれる子どもたちの大きな武器になると信じているから…。

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