漢字検定準2級

今日、中3生のみんなと一緒に漢字検定の勉強しました。
前回の試験で3級に合格した“と◆き”が持って来ていた準2級の模擬問題にチャレンジ。
漢字検定準2級の難易度はこんな感じ。
【程度】
小学校・中学校で学習する常用漢字の大体を理解し、文章の中で適切に使えるようにする。
【読み書き】
常用漢字の大体が読める。特に中学校で学習する音 ・訓を身につける。 学年別漢字配当表の漢字およびその他の常用漢字300字程度を身につけ、文章の中で適切に使える。
○熟字訓、当て字を理解すること
(硫黄/いおう、相撲/すもう、草履/ぞうり、凸凹/でこぼこ など)
○対義語、類義語、同音・同訓異字などを理解すること
○ 典拠のある四字熟語を理解すること
(驚天動地 ・孤立無援 など)
【部首】
部首の理解を深め、正しく識別する。
漢字が好きな子も苦手な子もみんなしばらく漢字と格闘。
問題を解きながらみんなの口から出るのは「何じゃこりゃ???」とか「難しい…」という言葉ばかり。
一緒にチャレンジしてみましたが、自分の漢字力が以前に比べて低下していることを痛感しました。特に書き取りの力は…。
普段からこうしてPCを使う機会が多くなったことで、自分の手で漢字を書かないことが書き取りの力が低下している明白な理由。間違えている漢字もそれなりに似た字は書いているものの若干違っているものや、考えていてもおぼろげながらでハッキリ思い出せないものが多い。
それ以上に答え合わせをして愕然としてのが『部首』。
パッと見て分かるような簡単なものは出ないと分かっているものの、「じゃあ、この漢字の部首はどれなんだぁ~???」と思うような微妙な漢字ばかりが出てて四苦八苦。
結果的には先生としての威厳は保ち、合格ラインを超える9割弱はとれたものの、自分的にはちょっと微妙な気分。
でも子供たちと一緒に目標を持ってチャレンジするのはとっても楽しい♪♪
さぁ、みんなでがんばろう!!

-代表者ブログ, 国語力

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