『法』=①物事の普遍的なあり方。物事する仕方。また、それがしきたりになったもの。おきて。
②社会秩序維持のための規範で、一般に国家権力による強制を伴うもの。

(広辞苑)
ということで、もちろんとても大切なものであることは分かっている。
でも、すごく不思議な一面を持っているのも事実。
27年経って、“ロス疑惑”の三浦和義元被告が逮捕されたというニュース。
日本の最高裁で無罪判決を受けていたにもかかわらず、ここにきてアメリカ当局からの突然の逮捕。
アメリカという国の『罪』に対する考え方と法律にちょっと驚いた。
まず、殺人事件には時効がないということ。
悪いことは悪い。時間の経過でその罪が問われることがなくなることはなく、その罪を問い続ける。
とても当たり前のことで大切なことだと思う。
日本の裁判を見ていていつも思うことは、すべての基本にある日本国憲法は一つであり、その法律に基づいて裁判を行なっているはずなのに、一審で有罪、二審では無罪、最高裁で有罪なんてことはよくある話。なんで同じ法律でこんなに判決が異なるの???
一つの裁判を見ていても、同じ事件についての見解を述べているはずなのに、弁護士と検事で真逆のことを言って法廷で争っている。
結局、法律にも裏と表があり、解釈一つでどうにでもなるってことなんだろうな。
そんな法律って何なんだろう???
頭の悪い自分にはよく分かりません…

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