Kくんの喜び

今日、Kくんが塾に来て最初に嬉しそうな顔で報告してくれた。

「中間テストの成績も、習熟度テストの成績も上がってたよ!!」と。(この学校は二学期制のため、この時期に後期の中間考査があります。)

三者面談でも、担任の先生に「勉強はがんばっている」と褒めてもらったらしい。勉強は…。

勉強以外の面でいくつかお小言は頂戴したらしいが、それはまぁ置いといて……。(笑)

夏に塾に通い始めたときには英語を苦手科目としていたが、今ではその英語もコンスタントに点数が取れるようになったことが成績アップの一番の原因だと思う。それに元々得意としていた数学でも、応用問題(文章題系)で取りこぼしが少なくなったこともプラスの要因だと思う。

小学生のときから勉強をみているが、Kくんの悪いところは早とちりをしてミスをしてしまうことが多いこと。だから基本をきちんと教えた上で、徹底的にミスを指摘して繰り返し繰り返しミスがなくなるように指導してきたので、以前に比べて本当にミスが少なくなった。

塾や家庭教師の仕事では、子供たちの成績を上げることが至上主義のようによく言われるが、それ以上に子供たちに自学自習の力をつけてあげることと、なにより喜びを与えてあげることが大切だと思っている。

そういった意味で、今のKくんは自分ががんばったことに対してきちんと結果が出て、それを評価してもらえたことで次に向かってがんばる気持ちになっているということがなによりの収穫ではないかと思う。

子供たちの素敵な笑顔と嬉しい報告を聞くことはなによりの幸せ♪♪

これからも精一杯、がんばってる子供たちを応援していきますよ!!

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