定期考査を終えて

塾の子供たちの学校では、昨日と今日が前期期末考査でした。
二学期制の学校が増える中で、子供たちは5回だった定期テストが4回に減ったと喜んでいるけど、実際のところは…。
夏休みが明けたばかりのこの時期に定期考査。
対策の授業をしていても、みんな夏休み前の内容をキレ~イに忘れてくれていて大変×②!!(苦笑)
このタイミングでテストをすると、先生側にはいろんなメリットが考えられる。
1.夏休みボケを解消して1学期の内容をしっかり思い出させることができる2.どれだけ本気で夏休みの間や夏休み明けに復習に取り組んで学習内容を  自分のものにできているかを計ることができる
3.一度復習の機会を経て、新たな授業に入ると導入しやすい
などなど。
でも、やっぱり正直なところ子供たちにはキツイよなぁ…。
塾では、今年の夏休みは1学期の内容に止まらず、夏休み以前のすべての範囲の復習を重点的に行なったため、今回のテストだけを考えると復習のポイントが若干薄れていた感は否めない。
だけど、やっぱり夏休みには出来る限り広い範囲での復習をしっかり行なっておいて、2学期に備えたいと思うだけに、ついつい欲張ってしまう。
こういったいろんな体験を通して、また新たな課題も見えてくるし、いい形で来年以降に生かしていきたい。
そんな中で、子供たちからはまずまずの手応えがあったとの感想を聞くことができたのでちょっと安心。
実際のところは、きちんと成績が出てみないと分かんないけど…。
とにかくみんなお疲れ様。
またすぐに次のテストがやってくるので、気を抜かずにがんばろー!!

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