春眠暁を覚えず

今の自分の状態を一言で言い表すとすればまさにこれ。
睡眠時間はきちんと確保するようにしているにもかかわらず、眠くて、眠くて仕方がない。
ここでとりあえず、国語の勉強ということで『広辞苑』をひも解く。
【春眠暁を覚えず】
 春の夜は寝心地がよいので、夜明けになってもなかなか目が覚めない。
んっ?待てよ!
夜明けになっても目が覚めない。たしかにその通りだ。ここしばらくは、朝起きるのが辛くて仕方がない。
でも眠たいのは朝だけではないぞ!?
お昼もご飯を食べた後、眠たくて最近どんどん読書の時間が短くなっている。
夕方も眠たくて、教室で事務仕事をしているときに机の上で寝ていることがあるぞ!?!?
夜も、この時間になるとベッドがずっと呼んでいる気がするし、上の瞼と下の瞼がデートしたがって困る…。
それに暦の上では限りなく春だが、すっかり冬が舞い戻ってきて毎日寒いから、春といっていいのやら悪いのやら…。
ということは、この格言にはあてはまらない。明らかに誤用だ。
じゃあ、なんで眠たいんだろう???
そっかぁ!分かったぞ!!
アレルギーを抑えるための薬が、少し眠気を催すってお医者さんが言ってたから、それに間違いない。
きっとそうだ!そうに違いない!!
そうだと思う。
そうであって欲しい。
決して心と体が怠けているわけではないはず……

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