フラットな視点

仕事の予定でしたが、急遽お休みになっての休日。少しゆとりのあった時間に以前から気になっていた好きなジャンルの本を読む。

と言えば、聞こえはいいが、単に読みたいと思って購入していたマンガの本を読んだだけだが…。笑

その本の中に、こんな一節があった。

悪いとこはすぐわかるけど…
良いとこって探さないと意外とわからない。
偏見なくフラットな視点でいなければ、本当は見えない。

見えればわかるし、わかれば当然、その先に行ける。

物の見方はどうしても一方通行に成りがち。人と人や仕事上の立場の関係性の中で感じるズレなどはその最たるもの。自分サイドからだけ見ていると、とにかく悪いところばかりば目につき、否定的な捉え方をしてしまう。

そんな時、相手サイドに立って見たり、第三者的な立場で見たりすることで、見えるものや感じるものは変わってくることもある。それこそが偏見のない、フラットな視点。そしてそこから見えてくる真実。

この一節の本当に大切なところは、後半部分にあると思う。

見えたことでわかること。

わかったことで判断が変わることもあり、嗣に進むことができる。

フラットな視点。

持てるようになりたいものです。

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