中途半端も武器になるんだよ☆

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最近、久しぶりの教え子(出会って、もう20年超えかなぁ…)からの連絡がありました。なかなかタイミングが合わず、まだゆっくりと話は出来てないのですが、これから先の人生等についていろいろ思い悩むことがあるようで…。

何度か送られてくるメールから、自分なりにいろいろ考え、答えに辿り着いているけど、もう一歩踏み出すきっかけが見付けられずに立ち止まっている感じを受けました。ただ、その文面からは一緒に勉強していた当時や数年前に相談してきたときよりも成長していることが見受けられ、その成長はうれしく思うところです。

彼は、いろんなことを突き詰めて考え、一つのことにしっかりと取り組めるタイプ。

彼の他にも、自分のまわりにはそれぞれの分野で一つのことを継続したり、突き詰めていろんなことを成し遂げている知り合いがたくさんいます。

自分にはなかなかできなくて苦手なことなので、それができる人を尊敬するし、そもそも物事を突き詰めるということ自体はとても素晴らしい能力だと思っています。いろんなことを中途半端にやってきた人間にとっては、超えられない、大きなハードルだと思ってます。苦笑

でも…

突き詰めることができなくて、中途半端にいろんなことをしてきたことで生まれてくるプラスの面もあります。

それは、幅広い経験値。自分自身、それによって得られた人脈や知識、考え方のバリエーションなどの引き出しや多様性こそが今の自分の支えであり、財産であると思っています。というより、それ無くして、今の自分は成立していないと思っています。だからこそ、中途半端が自分の武器にもなるということ。

若いうちは、なかなかそんな発想は持てないと思うし、実際、自分も一つのことを突き詰めることができず、いろんなことをしている自分が恥ずかしかったり、ダメだと思っていたりしたこともあります。

だから、まだまだ若い教え子に一気にそういう考え方に至ってもらうことは難しいとは思うけど、『突き詰められないなら前に進まない』ではなく、『とにかく動いてみて、そこから何かを得る』という発想で、チャレンジしてみて欲しい。

それが、今、その教え子に一番伝えたいメッセージ。

決して、良い意味でとは言い難く、どちらかと言えば悪い見本ではあるが、そうやって進んできて今を楽しく、自分のやりたいことをやりながら生きている人生の先輩がこんなに身近にいるんだから。

それを彼に教えるというか、伝えるのが先生としての大事な仕事。いくつになっても、何年経ってても、大切な教え子ですからね。

さぁ、そんな思いを、どうやったらうまく伝えられるかなぁ…。

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