子どもたちの声。『聞く』ではなく『聴く』ことでもっと理解を!!

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『聞く』と『聴く』。

この2つの言葉はを、日常の中でもそんなに厳密に使い分けされておらず、「なんとなく…」で使い分けている(自分はこっち派です。苦笑)か、使い分けなんて全然気にしていない人が多いのではないかと思います。

まず、辞書による意味の違いを確認してみるとこんな感じになります。

「聞く」…“音や声を感じとる。また、その内容を知る。香をたく”の意。「雨の音を聞く」「講義を聞く」「香を聞く」
「聴く」…“注意して耳に入れる。傾聴する”の意。「音楽を聴く」「国民の声を聴く」
                  (※大辞林 第三版 より引用)

簡単に言えば、単に耳に入ってくる状態なのか、意識的に耳に入れる状態なのかの違いってことですね。そう考えると、人と人との関わりに中でどちらで応対することがより良い関係性につながるかということは言うまでもありません。

今日はそんな意味の違いに、さらに漢字の構成にも目を向けてちょっと考えてみたいと思います。

『聴く』という字は、分解してみると「耳」「十」「目」「心」の4つから成り立っていることが分かります。このうちの「十」を計算記号である「+」に置き換えて考えみると…。

「耳」に「目」と「心」を「+」(プラス)して、初めて『聴く』という字が成り立っているということになります。みみ「耳」だけでなく、「目」と「心」を併せて相手の声を『聴く』。だから、単に相手の声が届くだけでなく、相手の気持ちもちゃんと受け取ることができる。

単なる当て字であり、ちょっとした漢字遊び的な発想です。でも、そんなことを考えてみることで、行動を変えるきっかけが作れたらいいなぁ~と思って。漢字を楽しみながら勉強するきっかけにもなるだろうし♪♪

子どもたちの声に「耳」を傾けるとき、言葉の通り、「耳」だけを傾けるのではなく、「目」も「心」も一緒に傾けてあげられたら、子どもたちはきっと「ちゃんと自分の声を『聴』いてくれている。」って感じることができ、きっといい関係性が構築できると思いますよ☆

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