『忙』という字は『心』を『亡』くすと書く。その言葉の通り…

日々の仕事や生活の中で感じる『忙』しさ。自分が忙しいと感じている時間は自分自身にとってどんな時間なのだろう…?

『忙』という漢字は『心』を『亡』くすと書く。

『心』を『亡』くしているということは、すなわち、心にゆとりのない状態。時間に追われていたり、仕事の量に追われていたりと、いろんなものに追い立てられていて、自分自身でリズムが作れていない状態。そんな状態があまりよろしくないことは誰が考えても明らかなこと。

今の自分で考えてみると、完全に時間に追われ、というより、時間のスピードに完全に追い越されてしまっている感満載↓↓。苦笑

同じ忙しさの中でも、自分が向かっている先がちゃんと見えていたり、自分がどうしてもやりたいと思っていたりすることであれば、その忙しさや大変さを感じることは少ない。場合によっては、まったく感じないかもしれない。

でも、それが見えなかったり、感じられなかったりすると、心にゆとりのない状態は一気に加速し、本来のそれ以上の忙しさ、気忙しさ、ゆとりのなさを感じ、心身共に疲れが増す気がする。

大切なのは『心』=気持ち。

そして、その土台となる未来の可視化。

自分がどこに向かっているのか、今一度、自分で自分にしっかり問うてみたい。

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