小学生が考案『分数ものさし』

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小学生の子どもたちにとって、算数の勉強の中で苦手としている内容のトップレベルにはいってくるのが『分数の計算』。その基礎となる分数の時点で難しくてわかりにくいと思っている子も多い。

そんな分数を、頭の中だけで考えるのではなく、視覚的に捉えるための工夫をされた道具はいくつもあるが、当時小学5年生だった男の子が、自分が苦手意識を持っている分数を少しでもわかるようにするために『分数ものさし』なるものを考案し、その発想に静岡大学も着目し、現在、教材として確立するための研究が進んでいるそうだ。

“12分の1”を基準として、それに対応する形で“6分の1”、“4分の1”、“3分の1”、“2分の1”の目盛りが並べて刻まれていて、それぞれが基準となる“12分の1”の何個分に相当するのかを数えて計算するという方法。さらに、この物差しでは、分母の異なる分数の大小関係、例えば、“4分の3”と“3分の2”のどちらが大きいか?なども、目で見てすぐに判断できるという優れモノ。

そのものさし自体の内容もさることながら、それを小学5年生の子どもが考え出したというのがすごい!!

自分自身が簡単に理解でき、どんどん解き進めることができる内容だと、苦労しない分、工夫もしようとしないというかする必要がないため、絶対生まれてこない発想。ということは、勉強が嫌いだったり、苦手な分野があったりして、ちょっと困りつつも「がんばろう!!」という気持ちを持てることでこそ、こういった発想に辿り着けるチャンスだということ。

算数に限らず、勉強が嫌いな子や苦手な分野がある子は、自分自身は元より、みんなのために役立つような発明や発見ができる可能性が大いにあり♪♪

それが自信につながれば、嫌いな勉強も好きになるかも!?

嫌いだったり、苦手だったりすろことって、決して悪いことばかりじゃないですね☆

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