卒業生のところに家庭訪問に行ってきました♪♪

4月から大学生になり、Selfishは卒業したSくん。大学生になったことをきっかけに、まずは自分の力でがんばってみて、必要なことがあれば、またいつでもすぐにサポートしに行くと約束してました。

まぁ、あくまで卒業は“とりあえず”ということです。

その約束から約1ヶ月。さっそくお母さんからの依頼を受けて家庭訪問に行って本人と話をしてきました。はやっ…。笑

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依頼内容や話の内容は、プライベートなことなのでここでは触れませんが、大学に入学して約3週間。短期間ではあるものの、大きな環境変化の中で、Sくんもいろいろ考えることがあったり、やりたいこともあったりの中で、やりたいこととできることとのギャップが少し大きくて困り中。本人の困りでお母さんも困り中。そこで第三者の出現となったわけです。

話をしに行くと、いつも結構長くなってしまうので「今日は2時間ぐらいで終われるようにしよう。」と思いながら行ったものの、19時過ぎにお邪魔して22時過ぎまで3時間以上話してました。ながっ…。笑

ひとまず、問題解決できました!!

親子間で話をしているとなかなかまとまらない話も、第三者が入ることで意外とスムーズにいくことが多いです。おれは、親子間で勉強している場合と一緒に、感情的な部分が大きいため、そうなることも仕方ないことだと思います。実際、Sくん本人も「お母さんが言っていることと、先生が言っていることは基本的に同じ気がするんだけど、先生に言われると素直に入るんだよなぁ…。」って言ってたことからも明らか。親の言うことは素直に聞けないのが反抗期の子どもたちのささやかな抵抗なんでしょうね☆

そんな場面で声をかけて呼んでもらえること、そして予想外に早く会って大学の様子なども聞くことができたこともうれしくもあり、ありがたいこと。直接の支援は卒業しても、Selfishの大切な仲間の一人であることには違いないし、我々が先生であること、そして必要としてもらえることは幸せなことです♡

「次はまた1ヶ月後?」なんて冗談言いながら別れてきましたが、前期の試験が終わって結果が出た頃には、呼ばれなくても行ってハッパをかけてこないとね☆

明日は、また朝から別の子の面談です。こちらもうまく本人が納得できる答えが見つかるといいのですが…。

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