高校生にとって大きな節目の3月1日

今日は3月1日。岡山県では公立私立合わせて64の高校で卒業式が行われて、たくさんの卒業生が新しい世界へと羽ばたくために巣立って行った大きな節目の日。

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この日は、卒業していく3年生だけの節目の日というわけではなく、2年生にとっては今日を境に最上級生として進むべき一歩目を踏み出す日でもある。夕方から教室に勉強に来ていた高校2年生のTちゃんも、卒業式で先輩と別れる淋しさに大泣きした話や、今度は自分が最上級生になるんだからがんばらないとね♪♪なんて話をした。

こういった節目の一つひとつでいろんな経験をし、たくさんのことを考え、学びながら、みんな少しずつ成長していくんですよね?今となっては、遠い昔になってしまった青春の1ページを思い出しながら、「自分にもそんな日があったなぁ…。」とちょっぴり懐かしさを感じながら過ごした一日。

岡山高等学院では…

岡山高等学院では、本日ではなく、今週の日曜日が卒業式のため、そんなセンチな気分とともに訪れる子どもたちとの別れの時はもうちょっとだけ先のお話。でも、その準備関係もあり、3年生が学校に来ていたのは先週いっぱいで、今週からは授業に来ていないので学校内は少し淋しい気がしてます。卒業生の人数自体は決して多いわけではないし、3年生がみんな毎日毎日学校に来ていたわけではないので、今週になって抜けている人数は決して多いわけではないけど、抜けた穴での淋しさを感じるのは彼らの存在感が大きかったことに他ならないだろう。

今日の一日も楽しく授業しながらも、何か物足りなさを感じていたのは自分だけではないと思います。

まぁ、彼らとの別れの様子や思い出話は日曜日の卒業式の後で…。

無事に高校を卒業された卒業生のみなさん、本当におめでとうございます!!

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