教育産業

投稿日:2007/02/03 更新日:

今朝の中国地方は今年一番の冷え込み。
雪までは降ってなかったけど、メチャクチャ寒かった…。
そんな中、早起きしてYくんの受験応援に行ってきました。
受験会場にはあふれんばかりの人、ひと、ヒト…。とにかくすごい人数の人で、1,100名強の受験者とその付き添いの人、関係者、そして学校側の人を合わせると、3,000名近くの人がいたと思われます。
そんな中でひときわ目立っていたのが、塾の関係者。R学院やO塾の関係者の一団を会場のあちこちで見かけました。
もちろん一番の目的は塾生の応援なのでしょうが、その出立ちやパフォーマンスはかなりのもので…。本当に塾生の応援に来ているのか、それとも塾のコマーシャルに来ているのか分からないぐらいでした。
あちらは大手できちんと結果を出して実績を上げられているところだし、世間的には自分も同じ業界の関係者になるのですが、あそこまでいくと“教育”ではなくて、完全に“教育産業”としか思えなくて…。
資本主義社会の日本です。成果主義で実績を上げて事業は拡大していくものです。コマーシャルによる新たな顧客獲得は大切なことです。だけど…。
たしかに自分もそういう仕事をしてお金をいただいて生計を成り立たせているわけですから、偉そうなことを言えた義理ではありません。でも、“教育”はあくまで子供たち主体のものであり、子供たちのために存在すべきもので、“教育=ビジネス”と考えたことはありません。
今年の首都圏での中学受験の受験者数は過去最高のものでした。少子化の現代であるにもかかわらず…。それだけ、受験熱が過熱していてそれを取り巻く環境が大きなうねりの中にあることは事実です。
自分としては、そんな中で“教育”の本来の目的から逸脱してしまい、子供たちが犠牲にならないことを只々願うばかりです。
いつからこんなになっちゃったんでしょうねぇ???
それはさておき、Yくん受験大変お疲れ様。無事全日程が終了したね。
3日後にはバンコクだから、むこうに戻って友達との久々の再会を楽しんでね。暖かい国の戻れるの、羨ましいなぁ…
また、春に日本に戻ってきたら一緒に約束のチボリ公園に行こうね

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