相田みつを(23)


受験組がそろそろ進路決定をしなければいけない時期。
受験生本人からも、保護者の方々からもいろいろな相談を受けます。
本人には本人の希望があります。
保護者の方には保護者の方の希望があります。
それぞれに思いがあり、考え、期待しながら進路を考える中で、どうしても意見が合わず対立することもある中でどこに終着点を置くべきか…?
やっぱり最終的には本人の意思を最優先してあげたいと思います。
自分で決めて、自分で進む自分の道。決して人に責任転嫁するのではなく、自己責任において最後までがんばって欲しいから。
でも、お父さんやお母さんに育ててもらい、お金を出してもらって学校へ行く立場としては、そのお父さんやお母さんに感謝し、気持ちもちゃんと理解して一緒に決めて欲しいとも思う。
そんな中で大切なのは、この相田みつをさんの言葉じゃないかな?
お互いが相手を理解し、受け入れ、柔らかい心で話をすれば、きっと一番いい答えが見つかるはず。
なぁ~んて、偉そうなことを言いながら自分はなかなかこれができないから、人とぶつかってばっかりなんだけど…。(^_^;)
子供たちの進路指導の相談に関しては、第三者的立場として冷静に本人の意向を聞き、保護者の方の意向を聞いた上で双方の立場に立って考えるからできていること。
普段からこういう心で人と接することができれば、もっともっと人間関係の輪が広がっていくんだろうなぁ…。(*^_^*)
みんな、柔らかい心を持ちましょうね♪♪

-代表者ブログ, 相田みつを

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